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2011.02/14(Mon)

化け物

9・10

ヘルシング 9巻・10巻を読破しました。完結です。

9巻はVSアンデルセンから。

化け物に成り果てたアンデルセンの心臓をアーカードが潰して戦闘終了。

アンデルセンは朽ちた木のようにバラバラと消滅していき、死に際に

「鬼が泣くな 泣きたくないから鬼になったのだろう
 人は泣いて 涙が枯れて 果てるから
 鬼になり化け物に成り果て
 成って果てるのだ

 ならば笑え
 傲慢に 不遜に 笑え いつもの様に」

と名言を残しました。神父さん・・・。


戦闘中にインテグラの回想が入ってまして、そこではインテグラの父親が吸血鬼に対して、彼らは本当に不死を望んでいるのか、彼らは闘争を望むのでなく、死を望んでいるのだ、という考えをもっていました。

永遠に生きられるってのは永遠に死ねないっていうことですからね~。命に限りがあってある意味良かったんでしょうなあ。


その後唐突に若返ったヘルシング家の執事、ウォルターさんが鉄線でビルをなぎ倒しながら登場。

若ウォルター

アーカードと戦いたいだもん!!と、敵に寝返り吸血鬼になったそうです。

さすがにアーカードも動揺を隠し切れず、戦闘でも体をバラバラにされたりして結構ピンチ。

それでも心臓を潰されない限り死なないようで、逆にウォルターのほうが無茶な施術で吸血鬼になったもんでどんどん体をすり減らしてしまう。

最終的に若返りすぎてガキになってしまいました。

ショルター

そして形勢逆転、アーカードも姿を変えてロリカードに。

ロリカード

ヘルシングの外伝は1944年9月のワルシャワ蜂起の話なんですが、そのときウォルターはまだ子供で、アーカードは何故か幼女の姿だったので、それを持ってきたんでしょう。


それからロリカードはウォルターに
「そんなものに私が行儀よく一対一で戦うと思うか」
と言い捨てて死都ロンドン全域の血を吸収し始め、何百万ともしれぬ命を取り込み再度不死身に等しい身になる。

が、それこそが一千人の吸血鬼の戦闘団を率いる少佐の狙いで、一個大隊の吸血鬼も、第九次十字軍も、ロンドンも、そのためだけの生贄。

で、何をしたかというと、シュレディンガー准尉の公開自害。

公開自害

シュレディンガー准尉は「自分を認識出来る限りどこにでもいてどこにもいない」というあやふやな能力を持っていて、ロンドンからドイツに一瞬で移動でき、他人の思考の中にも入り込んだり、頭を吹っ飛ばされても大丈夫というチート性能です。

そんな彼が首を切り、アーカードの吸い込む血の海に飛び込んで一緒に吸収されるとどうなるか。

ぞるっ

アーカードは吸った吸血鬼の能力を奪えるんですが、そのせいで数百万の命の中から自分を認識せねばならず、無論そんなことはできないので、消滅してしまう。いわば毒が盛られたわけです。

そんなわけでアーカードがあっさり消滅してしまう。


そのころアーカードの従僕、セラス嬢はなにをしているかというと、飛行船の中で狼男の大尉と戦闘中。

完全に吸血鬼になったセラスをいとも簡単に圧倒するんですが、セラスもろとも貨物室に突っ込んで「銀歯」をキックしてセラスに渡しました。

人狼は銀に弱いらしく、体内に混入すると即死するとか。

セラスは大尉に接近戦を挑み、お互いの両腕が吹っ飛んだところでセラスに吸われた傭兵隊長がセラスの黒い霧からヌッと実体化。

隊長

大尉に銀歯をぶち込んで、セラスたちの勝利に終わりました。

すぐさま一緒に飛行船に乗ったインテグラのもとにかけつけると、インテグラは少佐とご対面してました。

少佐の周りは防弾ガラスのようなもので守られ、セラスが持ってきたマシンガンでも割れない。そこでセラスが下の階に霧状になった左腕を突っ込んで88mm対戦車砲(アハトアハト)を持ってきて、少佐に発射。

ガラスは粉々、少佐も左半身が吹っ飛ぶ。

なんと少佐の体は機械で、いわばサイボーグなのでした。それでも「自分は人間だ」と主張し、「人間を人間たらしめているのは己の意思だ」と、化け物のアーカードとは違う、と言い張る。それゆえに化け物を憎むんだと。

そこからインテグラと少佐の銃撃戦が始まって、少佐はインテグラの左目を失わさせるも、あっさり脳天を撃ちぬかれ負け。

インテグラは、少佐は化け物といいました。

人間

なるほどな~、と。アーカードが「化け物を倒すのは人間だ」って言い張ってたのはコレだったんですねえ。


その後、人工の吸血鬼を生み出した博士(ドク)は、今までの研究成果を持って逃げようとしていました。

そこに、アーカードの消滅で勝負をつけられなかったウォルターが登場。お前も僕も、出来損ないは退場すべき、と、ウォルターに右手右足を切断されます。

倒れる間際にドクが「THE SHI」と書かれたハコにかぶさった布を引きちぎってしまう。

中から出てきたのは、骸骨でした。

  ミナ・ハーカー

アーカードが唯一血を空い吸われた女性、ミナ・ハーカー。1世紀前にドラキュラ伯爵事アーカードがロンドンに攻めこみ、ミナも吸血鬼にされかけるも、ヘルシング教授にアーカードが倒されると人間に戻ったそうです。

しかし人間に戻っても彼女の奥底にはアーカードの血がある。そこに目をつけて、吸血鬼の研究を開始したわけです。

つまりは、アーカードのパクリですね。

そのミナと共に、ドクもウォルターも飛行船に回った炎に包まれてしまいました。

執事

このシーンでグッときてしまいました・・・!


一夜の戦争は終わり、舞台は急に30年後のヘルシング家へ。

インテグラも50代を迎え、シワと眼帯のせいで海賊みたい。

婆ンテグラ

吸血鬼のセラスは年を取らずそのまんま。

ニッ

セラスは「帰ってきますよ わかるんですよわたし 血 吸われてますから」というものの、30年経ってもアーカードは帰って来ず。

その晩、インテグラのもとに何者かが!

と思いきや、アーカードが腹減らして帰ってきたのでした。

アーカード

342万4867人の内封された命を殺しきり、やっと帰ってきたそうです。


 伯爵

というわけで、大団円!


いや~面白かったです。

ちょっとグロいですけど、おすすめです。読んでみてくださいな!
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